ラブリー

大学生の時に出会った曲のひとつに小沢健二の「ラブリー」があります。

 

3.4年前の夏、小さなサークルに属していた私はレンタカーを借り、静岡へ向かっていました。その道中、音楽好きの人たちがそれぞれのお気に入りの曲をかけていました。今もあまり音楽は詳しくないですが、その頃は本当に疎かった!だからカーステレオから流れてくる音楽は全部新鮮で、でも全部心地よかった〜!インドの民族音楽なんて多分人生で初めて聴いたんじゃないかな?そんな次々と流れてくる音楽たちの中に、ラブリーがいたんです。

初めて聴いた時の衝撃たるや……頭から離れない……このどんどん気分が高揚しちゃう感じ何……と動揺を隠せませんでした。静岡から帰るころには歌詞もなんとなく体に入ってて、家に帰った瞬間ネットで調べた記憶があります。

そしてこれがまた運命的なんですが、数日後たまたまブックオフに行ったら「LIFE」が売られてたんですよ。単純なので、これは買いなさいってことだよね?運命よね?よし!とレジに直行。金欠の私は自分の首をさらに絞めることになったけど、あの決断は間違ってなかったみたいです。なんてったって「ラブリー」以外の曲にも出会えたから!今でもこのアルバムはお気に入りなのです。

 

今久しぶりに「ラブリー」を聴いていて、当時のことを思い出しました。初めて「ラブリー」を聴いた時以外にも、この曲にはいくつか思い出があるな。音楽と密な関係ではない私にも、ときたまこういう思い出が伴う曲があるのは嬉しいですね。

去年オザケンが復活したことによって、生きてる間に生で聴くチャンスがあるんだよな〜アルバム手にしたときはそんなことになるなんて思ってなかったな〜不思議だ〜

 

明日の出勤前の音楽はラブリーにしよっと。おやすみなさい。

まるくて地味で愛おしい

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皆さん普段空見てますか?私はここ1.2年意識して見ております。特に夜。パーッと晴れてる、え?これ小学生が夏休みの宿題で描くあの眩しい空?て空よりも、夜の青く黒い空が好きです。

夜の空と言ったら月と星。が、私の視力では星はぼやーっとしていて、ど田舎で一番星くらいじゃないとちゃんと見えないんですよね。(あっ、冬の山にキャンプ行った時はめちゃくちゃ綺麗なの、この目でもちゃんと見れました)だから私は星より月派なのです。月を見続けたおかげか去年くらいから月の丸さ加減で今日満月なんじゃない?となんとなく分かるようになったので、1人で毎月満月当てゲームとかしてましたね、ふう。

 

急に月の話を持ち込んだのはお察しの通り、今日が満月だからです。皆さん見ましたか?残念ながら私は見れていません。明日が雨らしく分厚い雲が空を覆ってました…ほんと一面雲…クソッ…!

ということで、写真は先月の満月です。友達とベランダで音楽を流し、お酒を飲みながら拝んだ満月。なんという贅沢。月って丸くて綺麗で、でも全然主張激しくなくてたまに地味で愛おしいのに、月プラス見たときのこと思うと、なんかこのときの愛おしさレベル上がりますね。この写真の月ほんとまるいな、かわいい……!

来月はちゃんと見れますように〜晴れますように〜!まる〜!

 

お久しぶりです

いつのまにか4月が終わり、5月も終わろうとしてるんですが……2ヶ月も放置してた気がしない。バタバタしてたらあれこんなに月日が経ってました。お久しぶりです。労働したり、引っ越ししたり、人に会ったりで意外と暇ではなかったんです。いや、新社会人の人たちに比べたら、そりゃもう何にも言えないんだけども。

 

実家のあるど田舎に戻ってきた私の最近のブームが「ハリーポッター ホグワーツの謎」です。ゲームそんなにやらないけど、育てて強くなる系は好きなんですよね、ポケモンとか鬼太郎とか。

ただ、あのゲームしてると心がチクッとする、いやグサッとくるのが、生徒みんなが授業を真剣に受けている姿よ…みんな噛り付いてない?ちゃんと先生たちの話聞いて楽しんで授業受けてるよね?………眩しい。学生のあるべき姿を見せられているようで、自分が恥ずかしくなります。

私学生の時、授業に噛り付いたことどのくらいあったのか…大学生の時はちょこちょこあったと記憶しているけど、高校生の時、勉強する意味も分からず、ぼーっと聞き流していたような気がする…。恥ずかしいというか情けないというか。でも当時は、あんまり疑問を持たず、周りと同じように周りに馴染むように授業を受けていたような。こういうのって気付いたと同時にハッとして怖くなるんですよね、ヒャァァ……!何回か経験したことあるけど、本当にゾッとしますね。

 

携帯ゲームにこんな大事なことを教わるとは侮れない。だからもう毎日しちゃう。もともとハリーポッター好きなのもあると思うけど、しちゃう。そろそろ飽きてくるはずなのに(今日で1週間経ったくらい)まだしちゃう。ちなみに私はハッフルパフの生徒です。

さっ、そろそろエネルギーも貯まっているはずなので、ちょっくらホグワーツ行ってきます。

 

思い出なんて死ね

春ですね、京都は桜も満開。いたるところでお花見している人を見かけるな。

 

しかし私は春が嫌い。特に大学生になってからはより一層に嫌いになった。理由はたくさん。花粉症、人々が浮かれ狂ってる、夏がもうそこまで迫ってきている…そして別れが多すぎる。出会いにも別れにも不慣れだし、大して仲良くない人との別れも悲しくなってしまう。それに今年は私も卒業生だったから、去年までが比じゃないくらい別れが多かった、もう3月からセンチメンタルが止まらないよ。

最近は鴨川とかよく歩いた道とかを通っても感傷的になってしまう。思い出つくったつもりなんてなくても、急にうわあああああってフラッシュバックする。

 

そんなんだから、もう思い出死ねとか思ってたのに、またひとつ思い出を作ってしまった。次会えるの半年後?1年後?というか来年どこにいるかな?みたいな奴(しかも結構好き)とでっかい月見ながら寒空の下何時間も話してさ、夜桜なんてものまで見に行っちゃってさ、、、あ〜あやっちゃった。私の希望で桜見に行ったんだけど、暗闇で桜見ながら、あ〜これ毎年桜見たら思い出すやつじゃんって思ってた笑っちゃう。

思い出って人を強くするのかなって昔は思ってたけど、そんなことないみたい。ギュってなる思い出は人を弱くさせるよ。ふとした時に、スルリスルリ入り込んでと自分の弱いところを刺激してくる。またずるいのがさ、そういうものって美しいの。苦しめてくるくらい美しくて、愛おしい。愛おしい思い出ができる度に、ああいつかこれに苦しめられる時が来るのかと察すると、思い出なんて死ねって思っちゃう。

けどこんなこと言ってるくせに、その愛おしい思い出をいちばん好きなのは私で。。私は一生こういう思い出の奴隷なんだろうな。

生にんにくチューブとおじさん

私は今日の15時頃、レジ袋パンパンの食料をかごに乗せ、ふらふらと自転車を漕いでいた。スーパーからの帰り道、街路樹と古びた建物が並ぶ風景が好きでいつも気分が上がる。しかも今日は太陽嫌いの私にも優しい光で、自転車を乗るには最高だった。そんなんだからさ、そりゃあ気分もあがっちゃうじゃない。鼻歌交じりに自転車くねくねさせながら漕いじゃうよ。

この最高な気分でも、気がかりなことがひとつ。パンパンのレジ袋に刺さってる生にんにくチューブのことだ。

レジ袋にちょうど入るくらいにしか買わないぞ!がマイルールなんだけど、今日は久しぶりに行ったから少しオーバーしちゃって、生にんにくチューブの入る隙間がなかった。

かろうじて下3センチくらいは入ったものの、大部分は外から丸見え。しかも生にんにくチューブ、なんかエロい。不恰好だけど、スンッとした顔で立ち続ける感じがなんだか急に愛しく思えてきて、こいつのこと絶対に落とさずに帰るぞっと決意する私。

 

行きは結構ふらふらと漕いでたけど、帰りは生にんにくチューブに細心の注意を払いながらの運転。段差はゆっくり刺激を与えず。。急ブレーキなんてもってのほか。。やさしくやさしく漕いでいたのです。あとひとつ大きな交差点を越えたらもう家に到着!その時でした。

信号がチカチカしてて、止まるのもあれだからスピード上げて横断歩道を通過!勢い良すぎて歩道に乗り上げた!宙を舞う生にんにくチューブ!!!!!

はあ、あの瞬間、めちゃくちゃスローモーションだった。分かりますか?よくドラマとかの演出であるあの感じ。あれに名前ってあるのかな?とにかくあのスローモーションの中、生にんにくチューブがふわっと、綺麗に飛んでいました。(舞う生にんにくチューブを追う私もなかなか面白かったんじゃないかな。私が信号待ちの先頭車に乗ってたらにやっとしてしまったかもしれない。)

私に見守られながら、生にんにくチューブはなかなかの勢いで地面に落下。私は救助に向かうためブレーキをかけ、自転車を止めた。生にんにくチューブ!!!っと思いながら振り返ったら、手の長いおじさんが、自転車に乗りながら生にんにくチューブを拾ってくれていました。そしてそのまま私のところまで来て渡してくれて、サッと行ってしまいました。一瞬すぎてちょっと意味が分からなかったよ。

生にんにくチューブが落ちたあのスローモーションと、おじさんが拾って去るまでのスピード感の差が凄すぎた。しばらく頭がついていかず、ぼーっとしてしまった。

 

ああ、ありがとうおじさん。車道ギリギリに落ちた生にんにくチューブはおじさんがいなかったらどうなっていたのかしら。。感謝しかないです。今は無事冷蔵庫の中にいます。大事に大事に、美味しく使います。ありがとうございました。

かわいいその1(場所)

河原町丸太町(かわらまちまるたまち)」

 

私の心をくすぐるバス停の名前です。京都市内にあります。京都に住んだことのある方なら、わりかし目にするバス停ではないでしょうか?

 

河原町丸太町……まずとにかくかわいい!

かわらまちまるたまち、かわらまちまるたまち、かわらまちまるたまち………。

ひらがなで見ると当たり前にかわいいんだけど、漢字で見てもかわいい。河原と丸太よ?なんか自然でほっこりした雰囲気が出てませんか?(実際に鴨川が近くて、しかも河川敷にはぽつぽつと人がいて皆各々に好きなことしているから、私はほっこりしてしまうのです)

そしてなんだか音としてもかわいい。リズム感があるからなのか?なんか口にするのが楽しい名前な気がします。

なんなんだこの名前!

 

名前はもちろん好きだけど、街としても好きなのです。

少し上にも書いたけど、まず鴨川が近い!鴨川でぼーっとするのが好きな私的にはポイント高いです。ぼーっとするのにも、鴨川で各々に楽しむ人たちを眺めるのにも、誰かと一緒な時を過ごすのにも適しているよね、鴨川って。しかも四条大橋付近とは違って、人が少ないのがいいのです。

そして街の雰囲気も好き。新しいものと古いものがちゃんと融合しているというか、新しいものはちゃんと新しいんだけどその新しさを感じさせないというか。。比較的新しいお店でも好きなところが多いんだけど、ああこのお店はきっとこの土地にちゃんと根付いて歳をとっていくんだろうな〜っと思う心地よさがある気がします。

 

そういえば河原町丸太町に新しい小学校が出来てたの。あんなところに通える子どもがうらやましい。。あの空気感の土地で育つ子どもはどんな人になるんだろうかね。いい人間になってな。。

大杉さぁぁああん!

不思議な気持ちを思い出したので、ここに書き留めておきます。

 

大杉漣さんがお亡くなりになりましたね。 会ったこともない俳優さんの死を悲しいと思ったこと、なんだかぽかんっとしてしまっていること、まだ生きてるんじゃないかと思ってしまうこと、こういうことは初めてで。。

たしかに好きな俳優さんではあるけれど、テレビやスクリーン越しでしか見たことのない人なのに、その人の死を悲しみ、たまに考えてしまう自分がいてとても驚きました。不思議です。

多分それだけ周りを愛し、愛されていた人なんでしょうね。それがこちら側にも伝わってきてるんですかね。すごい人だな。

 

漣さんが戦ってたであろう時間、私、iPhoneのバックアップが上手くいかなくて、チェッてなって、イライラしてたんです。凡人の冴えない人間が、こんなつまらないことをしていたときに、多くの人から愛され、尊敬されている人がお亡くなりになったと思うと、なんだかなあっと。。申し訳ないというか恥ずかしいというか。。

だからといってその日を機に、生活や志を改めたわけでもなく、変わらず毎日を過ごしてしまっていて。。ん〜情けない!ださい!

でも多分蓮さん見るたびに訃報を知ったときの気持ちは思い出すんだろうな。現に今、追悼企画とやらで蓮さんが出演した映画が放送されてて、たまたまそれを観て、これを書いてるから。だっっっさい今の私は、それはできるみたい。蓮さんを見て、あの気持ちを思い出して、何か行動に移せてたら、今よりは少しマシなださい私になってるのかな。ふぅ〜〜〜〜!

 

……今さらだけど映画ちゃんと観ますね。